2005年10月30日

「ノー・マンズ・ランド」

<あらすじ>
舞台は、ボスニアとセルビアの紛争の最中。
互いの陣地の中間地帯「ノー・マンズ・ランド」にある塹壕に
取り残されたボスニア兵とセルビア兵。
そして、体の下に地雷を仕掛けられたもう一人のセルビア兵。
立ち往生する3人。さらにそれを取り巻く、国連軍とマスコミ。
塹壕の兵士たちは何とかこの状況を打破しようとするのだが・・・。

極力少ない登場人物で、テンポよく進んでいくストーリー。
舞台を見ているような印象を受けました。
塹壕に取り残された兵士たちは互いを罵り合いながら
時には心を通じ合わせようとする。
何度も逆転するお互いの関係。
塹壕の外には、無力な国連軍と身勝手なマスコミ。

見ているうちに滑稽ささえ感じて、
「この人たち、何やってるんだかなぁ・・・」と
思ってしまいましたが、まさに、戦争に対してそう思わせるための映画なんでしょう。
その滑稽さに油断しながら見ていると
ラストシーンの衝撃に見事にやられてしまいました。
やるせなさや辛さは残りますが、ぜひ、見てほしい。


posted by エビマユ at 00:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。まっちゃんというモンです。
「ノー・マンズ・ランド」いつか見ようと思ってたんですが、まだ見れてません。ラストシーンに期待して今度見ようと思います!
ちなみに「シネマ坊主」っていう松本一志の本では10点満点中8点でした。
またお邪魔しますね。
Posted by まっちゃん at 2005年10月30日 16:03
まっちゃんさん、はじめまして。
作品の魅力が伝わっているのか怪しい、私の文章ですがぜひぜひ見てください!
コメントありがとうございました!

Posted by エビマユ at 2005年10月31日 22:54
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。