2005年08月22日

今日の一冊

「明日の記憶」 荻原浩

<あらすじ>
主人公は広告代理店に勤める50歳のサラリーマン。
物忘れや体調不良が表れ始めた彼に告げられた病名は
「若年性アルツハイマー」。
日々失われていく記憶、それをつなぎとめるように増え続けるメモ。
しかし病気は進行していく・・・。

<感想文>
若年性アルツハイマーという病名は知っていましたが
(確かだいぶ前ドラマになっていたような・・・)
どのように病状が進行していくのか、どのような症状が出るのかは
知りませんでした。
描写が細かく、もしも自分の身に同じことが起こったら・・・と、
読み進めるうちに怖くなっていきます。
病気に対抗しようとする主人公と、それを支えようとする家族の心情。
「記憶」の死は人の死になるのか。
本のラストは美しく、悲しい。
思わず涙があふれました。
posted by エビマユ at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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