2006年06月30日

「ジョゼと虎と魚たち」

<あらすじ>
大学生の恒夫はある日、暴走する乳母車に乗った少女に出会う。
足の不自由なその子は自分のことを「ジョゼ」と名乗った。
ジョゼのことを「こわれもの」として世間の目から隠そうとする
彼女の祖母は、いつも人目につかないように朝早く乳母車を押して
散歩をしているのだ。
恒夫は祖母に勧められ一緒に朝ご飯を食べ、次第にジョゼに惹かれていく。


*以下、物語の結末に触れる記述があります*

なんだかうまく表現できない気持ちになりました。
ジョゼと恒夫が気持ちを通わせるところはすごく良かった。
幸せが満ち溢れていた。
そしてその後、静かに別れに向かっていく過程は悲しい。
恒夫がジョゼと別れて泣き崩れる場面は胸が詰まる思いでした。

でもなぁ・・・
自分に正直で厚かましい恒夫があんまり好きになれなかったんです。
これはひとえに私の男性観によるものだと思うんですけど。
その時点でいまいち気持ちが入り込めなかったんだよなぁ。
例えば、ラストに恒夫が泣き崩れるシーン。
「もう二度と会えない」その辛さに苦しむ気持ちはよくわかるんですが
一方で「恒夫が別れを悲しんで泣くのは身勝手なんじゃないか」と考える自分もいました。

決して作品自体が駄作だなんていうわけではないのですが・・・
なんだかもやもやします。
もうちょっと考えよう。
posted by エビマユ at 01:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もやもや感はなんとなくわかるなあ。
主人公の男の振る舞いが現実的にあり得る感じで
きっと「いい話」じゃなくて「リアリティ」が
重要なのかなと思った。
あと思ったのは、妙にエロシーンが多いこと。
それが生々しい感じを出してて映画的には良いのかも、
・・手法的なことはわかりませんが、
ただ単にそのシーンが多くて長いな、という印象が強いです。
池脇千鶴ちゃんも潔く・・・。
Posted by miyabicool at 2006年07月02日 01:07
<お返事>
そだねー。あーいうのが「リアル」なんだろうね。
それを受け入れられなかったってことか。
私、あーいうのだめなんだわー!!
頭ではわかっていてもすごく引っかかる。
夢見る27歳・・・。

エロシーンは確かに目に付いたね。
二人のラブシーンはいいけど、池脇千鶴ちゃんのヌードは
あんまりあっさりと脱ぐもんだからびっくりした。
Posted by エビマユ at 2006年07月02日 23:56
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